2014年07月

温故知新

経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ (講談社現代新書)経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ (講談社現代新書)
(2012/10/18)
佐伯啓思

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MEMO:
2013 6/7 Fri   『外的要因』が円高に引き戻したとの発表。
バーナンキの金融引き締めを示唆する発言で市場が反応、円高の要因をその発言に求めるかのような甘利大臣アナウンスメントだが、根源的な要因ではない。


経済学というツールもとに、多面的な分析をされている佐伯氏、新古典派経済学(政治的には新自由主義)への批判が中心 である。
ありがちなパターンかと思いきや、

(ケインズの)絶対的欲望と相対的欲望という概念から、貨幣(供給)の過剰が産みだす模倣欲望をあぶり出すところは新しい。ある意味では、温故知新という表現の方が正しいのかもしれない。 
 
もし、佐伯氏の講義が(外部の社会人でも)聴講できるなら、是非、参加したいものだ。


M.モースの『贈与論』の使い方が上手い。
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